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いくつもの季節きせつぎて
あのおもわる
どこかにいてきたままの
自分じぶんぼくにらみつける
時計とけいはりすすむから
それでも明日あしたるから
げてばかりじゃいられない
まっててもいられない

したまちにして
はなやいだまちかりに
まれそうでこわいけど

れたそらこうに
きみおもしてた
きっといまぼくうたえるのは
あの日君ひきみえたから

夢中むちゅういかけたゆめ
とおくにかぶくものように
つかんだゆび隙間すきまから
こぼれちてえちゃいそうで

あふれだすなみだわけ
かがやいたあの一瞬いっしゅんにも
どこにもうそなどないけど

けたそらこうに
きみおもしてた
きっといまぼくうつ景色けしき
どこかさびしげにえて…

れたそらこうに
きみおもしてた
きっといまぼくうたえるのは
あの日君ひきみえたからなんだよ
もしもどこかできみ明日あしたおびえるなら
ぼくみちしめひかりになろう
そんな歌届うたとどけにいこう
あおすぎるそらえて