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自分じぶんのネコに「こっちおいで」とうみたく わたし名前呼なまえよこえ
はなせない」といつでも見守みまもってくれてた ひとめの視線しせん
グッスリねむれる私専用わたしせんようひざうえ左側ひだりがわ鼓動こどう
あたまクシャクシャとなでたり ホッペつねったり やさしさつたわってくる

ぜんぶぜーんぶスキでした。
キライに キライになりそう。

わたしのやりすぎたワルさ 反省ゴメン帳消ちょうけしにしてくれた笑顔えがお
わたしごえにはすぐ気付きづ涙止なみだとめてくれたむねなか
「アーン」って二人ひたりでのごはんわたしにとってはなによりのご馳走ちそう
ドライヤーでかわかしてくれるそのときは “自分じぶんだけのきみ”の時間じかん

(君)「そこがイイんじゃん!きみのいいとこじゃん!」
ダイスキ ダイスキでした。

勝手かってでケンカして それ以上いじょうにホレなおして
そーやって何度なんど何度なんどもやりなおしてきた...のに』

いつかこの“たりまえ”がなくなるなら はじめからないほうがいいもん
これからは別々べつべつしあわせでも きみが“わたしはじめて”だったから

ずっとずーっと宝物たからもの
ホントに ホントにしあわせでした。

途中とちゅうねこになるのなら 最初さいしょから野良猫のらねこかった...のに』