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季節きせつわっても 何年なんねんっても
一緒いっしょにいると約束やくそくしたのに
いまもまだおぼえているよ
きみがいる それだけでよかった

オレンジいろ まる秋空あきぞら綺麗きれいすぎるから
このココロにいたわた
これ以上いじょうないくらい せつなくなるよ

まだ何日なんにちってない なのに随分昔ずいぶんむかしのよう
面影探おもかげさがおも場所ばしょ今日きょうてしまったよ

いたい けど えない
きみとなりにいない あのには二度にどもどれない
いくつなみだながしても 次々つぎつぎあふれてきてしまう

きみがくれた おもとピアスを このうみなか
おもっててられないのは
どんなことでもいい つながっていたいから

二人ふたり距離きょりは いつからはなれていってしまったの?
わかれるすこまえまで きだとってくれていたのに

いたい けど えない
きみとなりにいない あのには二度にどもどれない
期待きたいしててもしょうがないと わかってるはずなのに
砂浜すなはますわって いながら
花火はなびむねのこっているよ
しあわせをかんじてたのは ただ一人ひとり わたしだけだったの?

もう一度いちど もう一度いちどだけ
きみのぬくもりに れられたなら…

いたい けど えない
きみとなりにいない あのには二度にどもどれない
いくつなみだながしても 次々つぎつぎあふ
季節きせつわっても 何年なんねんっても
一緒いっしょにいると約束やくそくしたのに
かなわないまま「サヨナラ」をするなんておもっていなかった