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留とどまる者もの 愚おろかなりし
はらりひらり指ゆびに触ふれた
黒くろい翼つばさの 一片ひとひら
君きみがひとつの物語ものがたりなら
まだいくらでも書かき換かえられる
血ちのインクは乾かわかない
誰だれも知しらない本当ほんとうの僕ぼくら
荒あれた世界せかい 変かえるのは
追おい求もとめたのは
ちっぽけな幸福こうふく
なんかじゃない
戦たたかえ 轟とどろく鼓動こどうを合図あいずに
意いのまま進すすめば
行ゆく先さき 果はてない
抗あらがえ のたうち幾度いくどと破やぶれど
刻きざもう 纏まとった傷跡きずあとに夢ゆめを
埋うもれそうな今日きょうの記憶きおく
繋つなげるために 明日あしたへ
僕ぼくらは神かみの作つくり賜たもうた
失敗作しっぱいさくのただ美うつくしい
弱よわさを抱だく人形にんぎょうか
だけど心こころは 天てんも奈落ならくも
超こえて胸むねに たどり着つく
満みち足たりるのは
いつか目めを閉とざす時ときだけでいい
戦たたかえ 交まじわる叫さけびは宣誓せんせい
合あわせる力ちからは
愛あいより尊とうとい
奪うばわん 最後さいごの止とどめを刺さす剣けん
掲かかげよう すべてを突つき抜ぬく切尖きっさき
そこに集つどい充みちる光ひかり
育はぐくまれゆく 希望きぼうを
悟さとらん 轟とどろく鼓動こどうが教おしえる
生いきるということ
命いのちというもの
闘たたかえ のたうち幾度いくどと破やぶれど
信しんじて 未知みちなる己おのれの強つよさを
刻きざもう 纏まとった傷跡きずあとに夢ゆめを!
護まもらん 最後さいごの止とどめを刺さす剣けん
奪うばわん 最後さいごにこの手てが持もつもの
掲かかげよう すべてを突つき抜ぬく切尖きっさき
そして集つどい充みちる光ひかり
身体からだに浴あびて
はらりひらり指ゆびはやがて
白しろい翼つばさの 一片ひとひら
訪おとなうもの 静しずかなりし
はらりひらり指ゆびに触ふれた
黒くろい翼つばさの 一片ひとひら
君きみがひとつの物語ものがたりなら
まだいくらでも書かき換かえられる
血ちのインクは乾かわかない
誰だれも知しらない本当ほんとうの僕ぼくら
荒あれた世界せかい 変かえるのは
追おい求もとめたのは
ちっぽけな幸福こうふく
なんかじゃない
戦たたかえ 轟とどろく鼓動こどうを合図あいずに
意いのまま進すすめば
行ゆく先さき 果はてない
抗あらがえ のたうち幾度いくどと破やぶれど
刻きざもう 纏まとった傷跡きずあとに夢ゆめを
埋うもれそうな今日きょうの記憶きおく
繋つなげるために 明日あしたへ
僕ぼくらは神かみの作つくり賜たもうた
失敗作しっぱいさくのただ美うつくしい
弱よわさを抱だく人形にんぎょうか
だけど心こころは 天てんも奈落ならくも
超こえて胸むねに たどり着つく
満みち足たりるのは
いつか目めを閉とざす時ときだけでいい
戦たたかえ 交まじわる叫さけびは宣誓せんせい
合あわせる力ちからは
愛あいより尊とうとい
奪うばわん 最後さいごの止とどめを刺さす剣けん
掲かかげよう すべてを突つき抜ぬく切尖きっさき
そこに集つどい充みちる光ひかり
育はぐくまれゆく 希望きぼうを
悟さとらん 轟とどろく鼓動こどうが教おしえる
生いきるということ
命いのちというもの
闘たたかえ のたうち幾度いくどと破やぶれど
信しんじて 未知みちなる己おのれの強つよさを
刻きざもう 纏まとった傷跡きずあとに夢ゆめを!
護まもらん 最後さいごの止とどめを刺さす剣けん
奪うばわん 最後さいごにこの手てが持もつもの
掲かかげよう すべてを突つき抜ぬく切尖きっさき
そして集つどい充みちる光ひかり
身体からだに浴あびて
はらりひらり指ゆびはやがて
白しろい翼つばさの 一片ひとひら
訪おとなうもの 静しずかなりし