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こいしくてんだそらのかわりに涙一なみだひとこぼした
あれ以上いじょうないこいかたちうしがみをひかれたままで

蝉時雨せみしぐれこいおもい ともにむすんだいとほどいた

あぁなみだなみだあふれてきた かなしみよろじったおも
れてながれてえていくがしたんだ

恋時雨こいしぐれうつろなそらなにおもってつづけてた

ヒグラシはあきをつれてくる物悲ものがなしさをごえにのせて

あぁなみだなみだあふれてきた 花火はなび季節きせつわるころ
いたい気持きもちがふくらんではじけた水風船みずふうせん

さよならがむなしくひびいて そんな自分じぶんわらって
もう大丈夫だいじょうぶだとかせてること気付きづ

あぁなみだなみだあふれてきた 花火はなび季節きせつわるころ
いたい気持きもちがふくらんではじけた水風船みずふうせん

あぁなみだなみだあふれてきた かなしみよろじったおも
あふれてながれてえていくがしたんだ