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はるとおく あてなきみちこころひびこえしんじて

あのころぼくはただ臆病おくびょうすぎて 自分以外じぶんいがいだれもがまぶしすぎて
がんばりたい だけどなにをがんばればいいのか
わからないままぼんやりと そら見上みあげてた

このままじゃいけないってことぼくにだって気付きづいていたんだ
だれかのせいにしてをそらしても なにわらない事分ことわかってた

とおとおあゆんだ日々ひびかえるとなみだするのはなぜ?
きっとぼくらははじまったばかり かがやけるそのときしんじて
あるいてゆこう

勇気ゆうきしてきみにだけけたゆめわらわずに最後さいごまでいてくれた
わすれはしない はじめてあの ぼくこころ
ちいさいけれどたしかなひかりが そう、まれたんだ

「ありがとう」ってったきみ
笑顔えがおがこのぼく背中せなか いつまでもささえてくれる
大丈夫だいじょうぶだよ」ってこえてる

とおとおあゆんだ日々ひびかえるとなみだするのはなぜ?
きっとぼくらは間違まちがってなんかない かがやけるそのときしんじて

遠回とおまわりしてくじけそうになって それでもここまでたんだよ
くやなみだ希望きぼうえて そっとえてきた明日あした

はるとおく あてなきみちこころひびこえしんじて

とおとおあゆんだ日々ひびかえるとなみだするのはなぜ?
きっとぼくらは間違まちがってなんかない かがやけるそのときしんじて
そして今僕いまぼくらはあるいてる
かがやけるそのときしんじて