文字サイズ
よみがな
サヨナラを躊躇ちゅうちょもなく
げつけて夢追ゆめおった日々ひび
自惚うぬぼれたぼく
あいまも勇気ゆうき臆病おくびょうんだ

なつかしいふたりのまち
こばむような あめにうたれ
わすれられないんだ…
こいしいおもいにけて ぼく

あなたもあいりに
このまちてたあの
もどれるはずはないけれど
あぁ…いたい

いとしいひと…それはだまり
いとしいひと…それはいた
そうだれでもない
あなたがいない場所ばしょ
ゆめはない…

いそ季節きせつだった
ふりいたおぼえがない
あのふりかえれば
あなたがかくすなみだも…えたのに

シアワセでいてしかったり
ってていてしかったり
きずつけたのはぼくだけで
どうかいてしい…

ゆめでは
あなたを
けない

あなたをぼくりに
このまちてた最愛さいあい
わすれることなど出来できない
あぁ…あなたを

太陽たいようかくすような
あのくもきたい
そしてもう一度いちど
ぼくむねだまり
きしめよう…
きっと…はなさない