文字サイズ
よみがな
ふゆきらい」とふるえるキミと をつなぎ そら 見上みあげてた
ぼくもそうだけど えるから きだよ」ってわらった

ふたりの あかりが れて えかけても
ただがむしゃらに まもろうとして ぬくもりきしめた

そら淡雪あわゆきのひらに けていく
「きれいね」と はしゃぐキミ ずっと えないで

せますぎる部屋へやたがいのゆめ かさねて った日々ひび
次第しだいえる おそろいのモノ すれちがこころ

キャンドルライトが れる 二度目にどめふゆ
来年らいねんもまた ごせるように」 ほしねがめた

いつまでも いつまでも わらずに いたいけど
あいすれば あいすほど 不安ふあん もるよ

こころがあるかぎひとわってゆくもの
それでもぼくたちは わらないとしんじたいよ

した 淡雪あわゆきは このまちめていく
「きれいね」と はしゃぐキミ あのころのまま

そら淡雪あわゆきのひらに けていく
いつまでも キミだけは ずっと えないで