朝あさを知しらない 孤独こどくな月つき
見上みあげたまま 目めを閉とじたら
あなたの笑顔えがおが 未来みらいへの帳とばりが
時空じくうを超こえ この手ての中なかに

あいまいに見みえ隠かくれる 空そらをまたぐ雲くものような日々ひび
瞳ひとみの奥おくで モノクロの記憶きおくが蘇よみがえり
溢あふれそうな涙なみだこらえ 急いそぐ

過去かこと今いまと未来みらいの狭間はざまで
何なにが正解せいかいか手てさぐりなまま うねる旅たび

果はてなき道みちで出逢であった この奇跡きせきは
Life, this is my life 今いまあなたのもとへ
声こえにならない想おもいは 夜空よぞらの星ほしへと
Sky, into the sky 生いきていく in my soul

命いのちの鼓動こどう 確たしかめるように
黄昏たそがれの風かぜ 両手りょうてで仰あおいだ
砂時計すなどけいのように積つもる残酷ざんこくなリアル
雨露あめつゆに濡ぬれた無色むしょくの希望きぼう 胸むねに抱いだき

闇やみに抱だかれ 幾千いくせんの波なみを越こえ
明日あしたにはきっと幸しあわせの鐘かねが鳴なりますように

果はてなき道みちに輝かがやく ひと雫しずくの勇気ゆうき
Light, into the light 心強こころづよく届とどけ

こんなふうに人ひとは歳としを重かさね
大事だいじな何なにかを失うしなう日ひがくるのだろうか?

果はてなき道みちで出逢であった この奇跡きせきは
Life, this is my life 今いまあなたのもとへ
声こえにならない想おもいは 夜空よぞらの星ほしへと
Sky, into the sky 守まもっていく in my soul