決けして消きえぬ思おもい でも後悔こうかいない
君きみは俺おれに差さし込こんだ 一筋ひとすじのトワイライト
でも気きづいた 二人身ふたりみを寄よせ合あうほうが痛いたいよ
ただ幸しあわせだけを願ねがい告つげる もうバイバイと

Just the two of us, Can we talk, You gotta be...
お気きに入いりの曲きょくで踊おどる その姿すがたに
俺おれはトリコ もちろんお前まえはどんな踊おどり子こよりも上手じょうずに音おとに乗のる
繋つないだ手てと手て、けど合あわせない目めと目め
恥はずかしがりの俺おれが言ゆう「えっとね…」
言葉詰ことばつまりながらも伝つたえた ありったけの思おもいを乗のせる to da beat so,

誰だれの助たすけもなく 二人ふたりは倒たおれないよう支ささえ合あい
過すごした束つかの間まの幸しあわせの日々ひび、同おなじメロディーを奏かなで合あい
心こころ、体からだ 重かさね合あわせたけれど 今いまはもう離はなれ離ばなれ
それでも互たがいに振ふり向むかずもう、今いまは二人違ふたりちがう曲きょくを口くちずさむの

決けして消きえぬ思おもい でも後悔こうかいない
君きみは俺おれに差さし込こんだ 一筋ひとすじのトワイライト
でも気きづいた 二人身ふたりみを寄よせ合あうほうが痛いたいよ
ただ幸しあわせだけを願ねがい告つげる もうバイバイと

迎むかえた四度目よんどめの冬ふゆは隙間無すきまなく 二人ふたりを包つつみ込こむように雪ゆきが舞まう
冬ふゆが好すきでしょうがないあなたに 粉雪こなゆきが施ほどこした雪化粧ゆきげしょう
キレイだね 陽ひの光浴ひかりあび輝かがやく姿すがた 何故なぜかどこか儚はかなく 重おもすぎた影かげ
俺おれへ見みせた 笑顔えがおも雪ゆきと共ともに溶とけて消きえた

「別わかれが来くるなら出会であいなんて無なかった方ほうがいい」
なんてそんな悲かなしい事ことは言いわないでくれよ
I gotta... all I need is you だけど書かけない この先さきの物語ものがたり
命いのちも宿やどらない言霊ことだまに だから俺おれは今いま、またペンを手てに取とる
綴つづるこの小説しょうせつのエピローグを

決けして消きえぬ思おもい でも後悔こうかいない
君きみは俺おれに差さし込こんだ 一筋ひとすじのトワイライト
でも気きづいた 二人身ふたりみを寄よせ合あうほうが痛いたいよ
ただ幸しあわせだけを願ねがい告つげる もうバイバイと

歪ゆがんだ愛あい 無理むりに押おし付つけあおうと 出来できた隙間すきまは決けっして埋うまらない
その耳みみは塞ふさがないでいい 俺おれはもう二度にどとお前まえのために歌うたわない
十二畳一間じゅうにじょうひとま RC建たてのアパートの一室いっいつに二人ふたりで作詞さくし
眠ねむれぬ日々ひび 君きみはまどろむと 子守唄代こもりうたがわりに聞きいてたあの曲きょくも

「さよなら」よりも悲かなしい「バイバイ」
生うまれ変かわったなら また逢あいたい
共ともに崩くずれる自我じが 異常いじょうなまでの愛あいの飢餓きが
そんな気きがした だからこそ今いま…

決けして消きえぬ思おもい でも後悔こうかいない
君きみは俺おれに差さし込こんだ 一筋ひとすじのトワイライト
でも気きづいた 二人身ふたりみを寄よせ合あうほうが痛いたいよ
ただ幸しあわせだけを願ねがい告つげる もうバイバイと

例たとえば「誰だれか」の為ため 死しねる女おんななんてそうはいない
誰だれよりも気高けだかくて 美うつくしく生いきるおまえ 俺おれにはもったいない
出会であった頃ころの様ように そのままのあなた変かわらずにso fly high
最後さいごに幸しあわせだけを願ねがい告つげるもうバイバイ

じゃあまたな