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「さよなら」「ありがとう」 繰くり返かえしてばかり
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
どれだけ転ころんで 這はいつくばってでも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
ずっと歩あるいてても平坦へいたんじゃなく続つづく道みち
アスファルト 背せの高たかいビルの隙間すきま 流ながれる空そら
人ひとの冷つめたさも華はなやかさも孤独こどくすらも
この街まちじゃ似合にあうから 自分じぶんにだって酔よえるから
うつむき歩あるく人ひとの波なみ
飲のまれてなるかともがいた
「さよなら」「ありがとう」 繰くり返かえしてばかり
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
どれだけ転ころんで 這はいつくばってでも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
寄より添そいあったベンチ 公園こうえんの隅すみっこの方ほう
そうだよな こんな風ふうに温あたためあう事こともできる
守まもるものは決けっして誰だれかじゃなく自分じぶんでもいい
意地いじはって カッコつけて 食くいしばって 生いきてくような
慣なれあいじゃなく繋つながりあいたい
真まっ直すぐ前まえを向むき歩あるいた
「さよなら」「ありがとう」 繰くり返かえしてばかり
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
孤独こどくに震ふるえて傷きずつけあって でも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
どれだけ高たかいタワーからだって
見みえない故郷うちをあの日飛ひとび出だした
あの時決とききめた 夢叶ゆめかなえると
そしてこの場所ばしょを選えらんだ
不安ふあんも涙なみだも全すべて飲のみ込こんで
それでも僕ぼくが生いきてく街まち
東京とうきょう いつかの僕ぼくがみた憧あこがれ
光ひかりと陰かげ 映うつし出だす街まちよ
「さよなら」「ありがとう」 今日きょうも繰くり返かえして
終おわりなき旅たびを描えがく 東京とうきょうの空そらよ…
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
どれだけ転ころんで 這はいつくばってでも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
ずっと歩あるいてても平坦へいたんじゃなく続つづく道みち
アスファルト 背せの高たかいビルの隙間すきま 流ながれる空そら
人ひとの冷つめたさも華はなやかさも孤独こどくすらも
この街まちじゃ似合にあうから 自分じぶんにだって酔よえるから
うつむき歩あるく人ひとの波なみ
飲のまれてなるかともがいた
「さよなら」「ありがとう」 繰くり返かえしてばかり
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
どれだけ転ころんで 這はいつくばってでも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
寄より添そいあったベンチ 公園こうえんの隅すみっこの方ほう
そうだよな こんな風ふうに温あたためあう事こともできる
守まもるものは決けっして誰だれかじゃなく自分じぶんでもいい
意地いじはって カッコつけて 食くいしばって 生いきてくような
慣なれあいじゃなく繋つながりあいたい
真まっ直すぐ前まえを向むき歩あるいた
「さよなら」「ありがとう」 繰くり返かえしてばかり
それでも僕ぼくが生いきてく街まち 東京とうきょう
孤独こどくに震ふるえて傷きずつけあって でも
終おわらぬ夢ゆめ 映うつし出だす 東京とうきょうの空そらよ…
どれだけ高たかいタワーからだって
見みえない故郷うちをあの日飛ひとび出だした
あの時決とききめた 夢叶ゆめかなえると
そしてこの場所ばしょを選えらんだ
不安ふあんも涙なみだも全すべて飲のみ込こんで
それでも僕ぼくが生いきてく街まち
東京とうきょう いつかの僕ぼくがみた憧あこがれ
光ひかりと陰かげ 映うつし出だす街まちよ
「さよなら」「ありがとう」 今日きょうも繰くり返かえして
終おわりなき旅たびを描えがく 東京とうきょうの空そらよ…