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よみがな
まもるべきものなんて
なやむまでもなくひとつしかなかった
さけごえのこだま
むなしくひびいた ふかもりおく

なみだをこらえられた理由りゆう
かさねたゆびのぬくもりのせい

きみがいない未来みらい
意味いみなどない未来みらい
二度にどはなしたりはしないから
きみのぞ世界せかい
たことない世界せかい
時空じくうえて はるかたびする僕等ぼくら

真実しんじつ詩声うたごえ
やみひびかせてひとむねちか
とどまることはない
あらしなかでも 永遠とわ楽園らくえんまで

ほろびることらないたましい
めぐめぐ運命さだめだとしても

きみけたい
この世界せかいても
二度にどかえりはしないから
きみとならばける
はし無限起動むげんきどう
わらないゆめ やがてかたげるさ

きみがいない未来みらい
意味いみなどない未来みらい
二度にどはなしたりはしないから
きみのぞ世界せかい
たことない世界せかい
時空じくうえて はるかたびする僕等ぼくら

時空じくうえて はるかたびする僕等ぼくら