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きずつくことばかりの日々ひびおもいはむくわれないものなんだって
そんなふうかんじてしまうよ はるかなゆめへのたび途中とちゅう

だけどここでまれば 自分じぶんけそうながして
くちびるをぎゅっとめたよる
こえてきただれかのこえ月明つきあかりにひび
そのこえわたしうごかすんだ

けばいつだって あなたがそば
そっと勇気ゆうきくれたよね
見上みあげたそらかがやくあのほしのように
辿たどりつく場所ばしょ かえるべき場所ばしょ みちびいてく

かなわないものなんてないと だれもがきっと何処どこかでしんじている
未来みらいえようとねがうから ながしてたなみだ今拭いまぬぐった

だけどときまって らずにこころさえいつわって
がゆくてねむれずむかえたあさ
まるできしめられたような あたらしいひかりのぼって
そのひかりほうへ またあるせる

けばいつだって わたしそば
あなたをつめてるから
ねがい もし孤独こどくかかえているなら
どんな昨日きのうも どんな明日あしたいたい

おさな記憶きおく こすようなこえ
やさしい笑顔えがおにもう何度なんどたすけられているから
いつのにか 歓喜かんきうたとどけたいよ…

がつけばいつだって あなたがそば
そっと勇気ゆうきくれたんだ
たったひと二人ふたりらすあのほしのように
辿たどりつく場所ばしょ かえるべき場所ばしょ みちびいてく