飽あきたりない欲ほしがりでごめんね
だけどね その目めと目め 手てと手てあわせる度たび
心こころの中なかを手掴てづかみされたように揺ゆさぶられる事こと
それは紛まぎれもない事実じじつで
不安ふあんさえひきつれてはくるけどもう迷まよわない
あなたの肩越かたごしで未来みらいをみたい
ふざけあって笑わらう間まも
この芽生めばえた想おもいは根ねを張はる
続つづく道みちをみてる

限かぎりある時間じかんは儚はかなくて
何なにがあってもおかしくはなくて
不意ふいに怖こわくなる
だから今いまはできるだけ渡わたしたいよ
くすぐったいと笑わらうけれど
言葉ことばを集あつめて ずっと

となりで歩あるいていいかな
独ひとりでは迷まようから
明日あしたを渡わたしていいなら
あなたのも貰もらうから
意味いみを貰もらうから

やんわり流ながれてく風かぜのように
二人大空羽ふたりおおぞらはばたくように
新あらたな途切みちきり開ひらく
これから共ともに歩あゆみだす
まだ見みぬ果はてしない未来みらいに期待寄きたいよせ
結むすばれし二人交ふたりかわす固かたい誓ちかい
いつまでもきみとずっと
こうしていられること願ねがうよ
共ともに笑わらい共ともに泣なき
喜よろこび悲かなしみ全すべて分わかち合あい そうさ
歩あゆんだ後あとには花はなが咲さき
その笑顔見えがおみるたびあどけない
そんなはしゃぐきみ子供こどものように
夢中むちゅうになれてたあの日ひのように
ラララ ラララ口くちずさんで行ゆこう
追おい風吹かぜふくほうへ

光ひかりと闇かげをたゆたって
時ときにはわからなくなって
見失みうしないそうになる
危あやうさが纏まとっても
何度なんどでも気付きづき続つづけられるように
ひたむきでありたい そして

探さがしてた今繋いまつなぐ手ては
この確信かくしんをまだ知しらない
未来みらいを望のぞんでいいかな
あなたももしそうなら
意味いみを渡わたすから

となりで歩あるいていいかな
独ひとりでは迷まようから
明日あしたを渡わたしていいなら
あなたのも貰もらうから
意味いみを貰もらうから

探さがしてた今繋いまつなぐ手ては
この確信かくしんをまだ知しらない
未来みらいを望のぞんでいいかな?
あなたももしそうなら
意味いみを渡わたすから

手てをとって
手てをとって
全すべてを見みせあって
なだめて
甘あまえあって
最後さいごと信しんじあって
慣なれあって
ぶつかって
時ときに傷きずつけあっても
わかってる
願ねがう場所ばしょへと歌うたは届とどく…