うめみ坂ざかから かわら模様もようの大おおきな丸まるい屋根見やねみえて
期待きたいこめたチケット握にぎり 気きづけば走はしり出だしてた

退屈たいくつに過すぎる日々ひびから抜ぬけ出だしたいんだ

何なにをしても空回からまわりばかり ここに来くれば変かわりそうで
心こころの迷まよい取とり去さってゆく 力ちからをくれる声こえに会あいに来きた

笑わらい泣ないてはしゃぎ疲つかれて 熱あつい鼓動こどうだけ残のこる
君きみの精一杯せいいっぱいの姿すがたが 心こころを動うごかした

思おもいきり生いきてみようと思おもえたんだ

踏ふみ出だすことで明日あしたが始はじまる 確たしかなものわかったから
心こころの重おもり夜空よぞらへ投なげて 閉とじこもってた殻からを破やぶるんだ

白しろい息いき 三日月見みかづきみつけ 口くちずさむ

何:なに}をしても空回からまわりばかり ここに来くれば変かわりそうで
心こころの迷まよい取とり去さってゆく 力ちからをくれる声こえに会あいに来きた

踏ふみ出だすことで明日あしたが始はじまる 確たしかなものわかったから
心こころの重おもり夜空よぞらへ投なげて 閉とじこもってた殻からを破やぶるんだ