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よみがな
けの明星みょうじょう よい堤防ていぼう
ラムカラーの うみ無表情むひょうじょう
けるような 地平線ちへいせん
いどれた かもめらに
天使てんしなら べるだろう
そうきみは またうそぶいて
わらっていた かぜみたいに わらっていた

あれからどれくらい夜明よあけをかぞえて
くずれそうないまながされていたんだろう

とおいサンダー こえるんだ
模様もようむねおく
ぼくはずっと まぐれな
神様かみさまの いたずらで
れのあめ
きみのこと おもいながら
あるいていた かぜって あるいていた

それからのこと意味いみのないはなし
つまらないことはもうわすれた

真夏まなつ ふゆひる
いつかもわからないおも夜明よあけのまちおどるよ

これからの日々ひびかがやきますように
のひらにねがいをかけつづけるぼく
あれからどれくらい夜明よあけをかぞえて
きみがいないいまでもまえすすめてるかな