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キミがいるから
なみだ かくせないんだ
キミがいるから
世界せかいはリアルなんだ
なんだか ママとパパが はじめて
ジャマにおもえた 窮屈きゅうくつよる
わたし部屋へやから ぶメールは
いくらかざっても

物足ものたりなくて こえをころして
はな電話越でんわごきみこえ鼓動こどうよりも ちいさいから
余計よけい くるしい
えない えない… つき
いたい いたい… いた

キミがいるから
なみだ かくせないんだ
キミがいるから
頑張がんばろうって おもうんだ

キミをおもえば
つよくなれるのに
わたしは どうして
こんなにも もろ
キミがいるから キミがいるから

つぎからつぎへとめぐ季節きせつ
去年きょねんふくいまじゃ ふるくて
わらないものを たったひと
つめてたいのに

あいしてる と 大好だいすきは ちがう?
苦手にがて と キライは どこがおなじ?
イヤだ イヤだ
このこころまどわさないで

明日あした明日あしたは… そら
かならかならず… わら

キミのとなり
つめる まち
キミが わたし
こえいとしい

キミがいるから
未来みらいるんだ
そばにいるから
おもになるんだ
キミがいるから キミがいるから

地平線ちへいせん永遠とわかさねたり…
とりうた賛美歌さんびかにしたり…
ヒカリをいま とらえてるのは きっと

キミがいるから
素直すなおでいられるんだ

キミがいるから
笑顔えがお こぼれるんだ
キミがいるから
なみだ かくせないんだ
キミがいるから
世界せかいはリアルなんだ

キミがいるから キミがいるから
キミがいるから キミがいるから