気付きづいてたって 飲のみ込こめない 柔やわな心こころ
壁かべに映うつった自分じぶんの影かげを蹴けり飛とばしてみる
風かぜに吹ふかれて自問自答じもんじとうで 足踏あしぶみする
頭抱あたまかかえて藻掻もがいてたって 時ときは過すぎる
痛いたい… この Rail は何処どこまで続つづく

望のぞみばかりの呪文並じゅもんならべて頷うなずいてる
矛盾むじゅんな愛あいは分わかった様ように 嘯うそぶいてる
群むれをなして前まえに習ならえで 生いきてみろと?
それは不条理ふじょうりされど無性むしょうに時ときは揺ゆれる
痛いたい… この Rail は何時いつまで続つづく

「誰だれの為ため...」とか「君きみが今必要いまひつよう...」とか騒さわぐ
どうだっていいさ 今いま Rail を敷しく

Born to be wild いつの日ひにか
抜ぬけ出だして この noise を断たち切きることが出来できるはず
Born to be free 忘わすれたのかい?
引ひき出だして 閉とじ込こめたその殻からを
脱ぬぎ捨すててしまえ

殴なぐられたって くたびれない 冷さめぬ心こころ
「痛いたみを知しって強つよくなるんです」 笑わらい飛とばしてみる
胸むねを出だして気丈きじょうになって生いきてみたら
思おもう以上いじょうに夢ゆめは理想りそうに近ちかづいてく
絶対ぜったい この現実リアルは途切とぎれやしない

富とみの為ためとか 何なにが今必要いまひつようとか ほざく
どうだっていいさ 今いま Rail を敷しく

Born to be wild いつの日ひにか
抜ぬけ出だして この noise を断たち切きることが出来できるはず
Born to be free 忘わすれたのかい?
引ひき出だして 閉とじ込こめたその殻からを
脱ぬぎ捨すててしまえ

Born to fly 生うまれた意味いみ
刻きざむのさ この身体からだで 彩いろどる事ことが出来できるはず
Born to be free 心こころさえも
突つき出だして 生温なまぬるいあの風かぜを
切きり裂さいてしまえ

黙だまってないで愚図ぐずってないで
踊おどってたいな笑わらってたいな