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いそぐように なつ星座せいざたちが
ビルの谷間たにまかたむいてかくれてく
とおぎる ぼくらの毎日まいにち
ちっぽけなこときそうなときもある

いつかきみきたがっていた
あのみせはもうくなってしまったけど
どんなぼくたちは
「ふたりのこいわらない」としんじていた

ときメテ ずっときみの そばにいたい
見上みあげたそら ねがめて
ひとつひとつ かがやほし つなげながら
きみかたちさがしてた

きだよって 上手じょうずえなくって
波打なみうぎわふるえた おさなこい
たどたどしく ならんだ
まばたきさえも しいとかんじていた

すないたちかいはすぐに
なみにさらわれてえてしまっても
あのころぼくたちは
「ふたりのこいわらない」としんじていた

ときメテ ずっときみの そばにいたい
もっときみきしめたい
ひとつひとつ きみことおぼえながら
永遠えいえんだけ… しんじてた

ときメテ ずっときみの そばにいたい
見上みあげたそら ねがめて
ひとつひとつ かがやほし つなげながら
きみかたちさがしてた

ときメテ ずっときみの そばにいたい
もっときみきしめたい
ひとつひとつ きみことおぼえながら
永遠えいえんだけ… しんじてた