制服せいふくのほつれた糸いと 引ひきちぎっては泣ないた
変かわれない僕ぼくは目めを閉とじたまま また泣ないた
藍色あいいろになりかけた空そらで 確たしかに君きみを感かんじて

制服せいふくの染しみみたいな 嘘うそをついて泣ないた
知しりたいけど知しりたくないことを知しって 泣ないた
藍色あいいろ いや青あおい色いろした ずれて重かさなる光ひかり 探さがして 探さがして

光ひかりはライターの光ひかり ユレテルユレテル
つまりは単純たんじゅんな光ひかり ユレテルユレテル
ここで待まってるだけじゃ何なにも言いえなくて
すれ違ちがっていく人ひとも何なにも言いわなくて

光ひかりはライターの光ひかり ユレテルユレテル
つまりは単純たんじゅんな光ひかり ユレテルユレテル
立たち止どまってるだけの僕ぼくらしさなんて
すれ違ちがっていく人ひとは気きづくはずもないんだ

光ひかりはライターの光ひかり ユレテルユレテル
つまりは単純たんじゅんな光ひかり ユレテルユレテル
この藍色あいいろの空そら 目めに焼やき付つけて
次つぎ 目めを開ひらいたら目めが藍色あいいろに

メガアクアイイロ メガアクアイイロ メガアクアイイロ メガアカイイロ

制服せいふくはもう捨すてた 僕ぼくは行ゆく 行ゆくんだ
悲かなしみの終着点しゅうちゃくてんは歓よろこびへの執着しゅうちゃくさ
藍色あいいろの空そらが青あおになる その時ときがきたら いつか いつか

君きみの声こえを聴きかせてよ ずっと
君きみの声こえを聴きかせてよ ずっと
君きみの声こえを聴きく 息いきをすって すって
君きみの声こえを聴きかせて