気付きづけば透すき通とおるような空そらに 包つつまれてふと目覚めざめる
いつしか雨音あまおとは消きえて また鼓動こどうがする

雲くもの透すき間まにLook up to the sky 謳うたいはじめた天使飛てんしとび交かい
祝福しゅくふくのカーテンを引ひかせる チャペルに降ふりそそぐ太陽たいよう
耳澄みみすませ 瞳ひとみとじて その鼓動こどうが聴きこえてくるまで
物語ものがたりまさにはじまる時とき 光ひかりが天てんから届とどき
満みちあふれるprecious smile

ten years 今いまの僕ぼくに見みえないものもきっと
twenty years すぐ近ちかくに感かんじて
そして過すぎ行ゆくmy decades
笑わらっていたいよfifty years 穏おだやかに今日きょうをずっと...

あの鐘かねを打うち鳴ならそう 街中まちじゅうに鳴なり響ひびかせよう
僕ぼくたちの大事だいじな人ひと 門出かどでを賑にぎやかにほら飾かざりあおう
生いきとし生いけるこの生命せいめい すべての者ものに告つぐ声明せいめい
この喜よろこびを伝つたえるために デカめにあの鐘かねを鳴ならそう

濡ぬれてた大地だいちも乾かわいて 行ゆき交かう人ひとたち 声こえが響ひびく
今いま、足音あしおとが動うごき出だす ただ心こころのまま

歩あゆんできた長ながい道みちのり 振ふり返かえるDecade縁ふちどり
目めを凝こらして行先見ゆくさきみえる これからのDecade照てらしてる
春夏秋冬積しゅんかしゅうとうつみ重かさねて行ゆこう 心こころのままゆっくりと行ゆこう
富とめる時ときも貧まずしき時ときも つないだ手てを離はなすことは決けっしてない
見みつめ合あった誓ちかい

ten years 確たしかなもの 誰だれもわからないから
twenty years そう自分じぶんを信しんじて
そして広ひろがるmy decades
想像以上そうぞういじょうのfifty years 夢ゆめさえもこの両手りょうてに...

ふいの嵐あらしに 凍こごえる風かぜに 見失みうしなう道みち 行ゆく先さき
だけど 繋つないだ手てを離はなさなければ
歩あるいていける いつまでも

Yeah そして溢あふれだすのは Yeah いま光ひかりだすのは
息いきをのむほどピュアな涙なみだ

昨日きのうまでの日々ひびに 今いまの想おもいを込こめて
紡つむいでいきたい 明日あしたを
そして色いろづくmy decades
誰だれよりもっと強つよく 輝かがやける日ひを信しんじて

ten years 今いまの僕ぼくに見みえないものもきっと
twenty years すぐ近ちかくに感かんじて
共ともに描えがくmy decades
笑わらっていたいよforever 目めを閉とじるその日ひまで...