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<菅原紗由理>
はるかぜにおいに きみおもして…
つらくなるほどに大好だいすきだった
あのの「さよなら」の意味いみ
「ありがとう」にわった
きみわすれないよ…


…もう二度にどだれ
きになったりしない。

そうおもえるくらい せつなくてつら
きみとの出会であいからわかれまでのすべてが
いまえてなくならない

はるれた午後ごご
人見知ひとみしりで みんなの馴染なじめない わたしのこと
やさしさとジョークでほどいてくれたのが
二人ふたりはじまり。

ひくこえ おおきな歩幅ほはば
映画えいがみたときなみだ 意外いがいだった。
そんなきみ仕草しぐさのすべて
いとおしくかんじたDAY BY DAY

(それなのに)まるでだまりみたいな日々ひび
突然とつぜん終焉しゅうえんのチャイム

あまりにきゅう告白こくはくだった
おもわず呼吸こきゅううしなった…

<菅原紗由理>
はるかぜにおいに きみおもして…
つらくなるほどに大好だいすきだった
あのの「さよなら」の意味いみ
「ありがとう」にわった
きみわすれないよ…


きみは「しあわせ」ってだけでけること
おしえてくれた、はじめてのひと
きみこいあいえてくれたはじめてのひと

一日いちにちわりのTELだけじゃりなくて
「おやすみ」のメールもしてる

そんなふうにふたりで でも手探てさぐりで
あい」というはな そだてたはずなのに…

あのそっとかせてくれたゆめ
かなまで見届みとどけるね!」って
れながらした約束やくそくは もうたされないままで、

きみにおいも かみでてくれたほそゆび
過去かこのものにしなきゃいけないの?

そでにしがみついて うつむいた…

<菅原紗由理>
はるかぜにおいに きみおもして…
つらくなるほどに大好だいすきだった
あのの「さよなら」の意味いみ
「ありがとう」にわった
きみわすれないよ…

<菅原紗由理>
いそがしい毎日まいにち身体からだをまかせて
わすれようとした そんなときもあった
あとすこしだけ大人おとなに(Ah) なれたときには
また笑顔えがおせれたらいいなぁ


がんばってえた「またね」って
だけどホントはいまのままで
おな未来みらいをみたい そばで
あい」がふくらみすぎて「あまえ」
それで、おわかれ。

日々忙ひびいそがしくしていれば
いたみはすこしずつえたけど、
おもひとつもえない
何一なにひとつもえない

<菅原紗由理>
はるかぜにおいに きみおもして…
つらくなるほどに大好だいすきだった
あのの「さよなら」の意味いみ
「ありがとう」にわった
きみわすれないよ…

はるかぜにおいに きみおもして…
つらくなるほどに大好だいすきだった
あのの「さよなら」の意味いみ
「ありがとう」にわった
きみわすれないよ…