次つぎの一言ひとことで 最後さいごだから涙なみだ…
言いえなくて君きみは 窓まどから手ても振ふらずに
動うごく唇くちびるが サヨナラ…って
本当ほんとうに終おわりなんて 次会つぎあう約束やくそくもなくて
最後さいごなのに不機嫌ふきげんな顔かおで別わかれた事ことに
今いま、気付きづくなんて…

北きたを目指めざし間違まちがいはないと
繋つないだ手てを離はなさないように
歩あるいて来きたけど…気付きづかぬ間まに
南みなみの道みちを選えらんだあなた
大粒おおつぶの涙なみだ
足跡あしあとを残のこすように…

どこまでも バカでした
誰だれよりも 好すきでした
ねえ僕ぼくは、君きみの何処どこかで生いきてますか?
逢あいたくて… 逢あいたくて…
会あえなくても… 逢あいたくて…
君きみへの旅たびを終おわらせてよ…

春はるは桜さくらを見みて 夏なつは海うみで過すごした
秋あきは優やさしくて風かぜも香かおる 冬ふゆはより二人ふたりの距離きょりも狭せまく
ありきたりの場所ばしょ ありきたりのデートして
ありきたりに End…
当あたり前まえが幸しあわせすぎたから
当あたり前まえには離はなれられない

東ひがしに昇のぼる恋こいは二人ふたりの
肩かたをそっと抱だき寄よせてくれた
いつまでもずっと…変かわらずに
西にしへと終おわり告つげるように
オレンジ色いろの愛あい
ゆっくりと失うしなって行いく

どこまでも バカでした
誰だれよりも 好すきでした
ねえ僕ぼくは、君きみの何処どこかで生いきてますか?
逢あいたくて… 逢あいたくて…
会あえなくても… 逢あいたくて…
君きみへの旅たびを終おらせてよ…

話はなせばいつも 分わかり合あう二人ふたりだった
ただ、言葉足ことばたらずが絶たえず、、、
また、お互たがいに違ちがった方向ほうこうへ、、、
っで、もう無条件むじょうけんでmy way
進すすむ列車れっしゃは無情むじょうで、、、
手ても届とどかねぇよ バカみてぇ、、、
途中下車とちゅうげしゃすりゃ思おもい出でたちばっか、、、
置おき去ざりのリング 眺ながめまた sing alone
I ganna go 今いままで「ホントニアリガト」

ちぎれた恋こいの線路道せんろみち 切せつなく途切とぎれて…
あの笑顔えがおも 泣なき顔がおも 未いまだに乗のせて運はこぶ

どこまでも バカでした
誰だれよりも 好すきでした
ねえ僕ぼくは、君きみの何処どこかで生いきてますか?
逢あいたくて… 逢あいたくて…
会あえなくても… 逢あいたくて…
君きみへの旅たびを終おわらせてよ…

擦かすれない恋こいのまま 変かわらない愛あいのまま
僕ぼくは今いま この列車れっしゃから 降おりれなくて
逢あいたくて…逢あいたくて…
会あえなくても…逢あいたくて…
忘わすれられない 旅たびが続つづく…