逢あうたび君きみが僕ぼくに話はなしてた出来事できごと
仕事しごとの事ことや大好だいすきな映画えいがのstory
僕ぼくはいつしかそんな友達ともだちに恋こいして
喜よろこびとか哀かなしみとか
君きみをもっと知しりたくなった

このまま気持きもちさえ告つげずに
明日あすも僕等ぼくら
お互たがいのままでいること
もしも君きみが望のぞむのなら
何なにもなかったように
僕ぼくはこの気持きもち隠かくして
君きみにただ優やさしくそよぐだけの風かぜになる

一緒いっしょに居いる時間じかんがどんなに過すぎたって
そこから先さきに渡わたれない夜よるが悲かなしい
君きみの瞳ひとみはとても憂うれいに敏感びんかんで
僕ぼくの視線しせんそっとかわし
それぞれの朝あさに今日きょうも帰かえる

このまま気持きもちさえ告つげずに
春はるになって
二人ふたりが遠とおく離はなれたら
僕ぼくはきっと悔くやむだろう
君きみにとって最高さいこうの
幸しあわせがそこにあるなら
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶさ 涙なみだなんか流ながさない

lalala lalala…
君きみのすべて抱だきしめていたい

このまま気持きもちさえ告つげずに
僕ぼくはいるよ
流ながれる時ときの片隅かたすみで
この想おもいを暖あたためるよ
たとえ君きみの明日あしたが
行いき場ばをなくしかけたって
僕ぼくは同おなじ場所ばしょでずっと君きみを待まっている