あなたが笑わらってて あなたの声こえがして
普通ふつうに日ひが暮くれて また明日あしたねって手てを振ふる
ありふれて見みえても あたりまえなんかじゃない
あなたといる日々ひびが なににも代かえられない
大切たいせつ 大切たいせつ 大切たいせつ

あなたが僕ぼくのそばにいて 僕ぼくはあなたのそばにいて
同おなじ風かぜに吹ふかれた 同おなじ空そらを見上みあげたまま
僕ぼくがふいにつまずいて あなたがそっと差さし出だした
その掌てのひらのぬくもりに 本当ほんとの幸しあわせを感かんじた

いつも微笑ほほえんでくれたから 悲かなしみも乗のり越こえて行ゆけたんだ
あの日ひあの時とき 一人ひとりでいたら きっと今いまの僕ぼくはない

あなたが笑わらってて あなたの声こえがして
普通ふつうに日ひが暮くれて また明日あしたねって手てを振ふる
ありふれて見みえても あたりまえなんかじゃない
あなたといる日々ひびが なににも代かえられない
大切たいせつ 大切たいせつ 大切たいせつ

時々ときどきあなたがもしこの世よに生うまれてなかったなら
なんてつまらない世界せかいなんだろうって恐こわくなる
そう なにげない日々ひびに幸しあわせを与あたえてくれてありがとう
あなたと過すごす変かわらないこの時ときが かけがえのないもの

きっと遠とおくにあるものだろう あてもなく捜さがし求もとめてたけど
思おもい返かえせば その“幸しあわせ”は ずっと僕ぼくのそばにいた

あなたと歩あるいてて あなたと分わかち合あって
言葉ことばにしなくても なんとなく伝つたわってる
いくつもの季節きせつが 目めの前まえを通とおり過すぎて
それでも変かわらない あなたへの愛あいこそが大切たいせつ

あなたと歩あるいてゆく未来みらいなら 悲かなしみも苦くるしみも受うけ止とめよう
今僕いまぼくが願ねがうことはただ一ひとつ 二人ふたりの日々ひびが続つづくように
永遠えいえんに…

あなたが笑わらってて あなたの声こえがして
普通ふつうに日ひが暮くれて また明日あしたねって手てを振ふる
ありふれて見みえても あたりまえなんかじゃない
あなたといる日々ひびが なににも代かえられない
大切たいせつ 大切たいせつ 大切たいせつ