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“ありがとう”ってつたえたくて あなたをつめるけど
つながれた右手みぎてだれよりもやさしく ほら このこえめている

まぶしいあさ苦笑にがわらいしてさ あなたがまどける
んだ未来みらいはじまりをおしえて またいつものまちかけるよ
でこぼこなまま げてきた ふたりのあわ日々ひび
こぼれたひかりを 大事だいじにあつめて いまかがやいているんだ

“あなたのゆめ”がいつからか “ふたりのゆめ”にわっていた
今日きょうだって いつか 大切たいせつ瞬間おもいで
あおぞらも ぞられわたるように

“ありがとう”ってつたえたくて あなたをつめるけど
つながれた右手みぎてが まっすぐなおもいを 不器用ぶきようつたえている
いつまでも ただ いつまでも あなたとわらっていたいから
しんじたこのみちたしかめていくように いま ゆっくりと あるいていこう

ケンカしたきあったも それぞれ彩咲いろさかせて
しろなこころに えがかれた未来みらいを まだしていくんだ

だれかのためにきること だれかのあいれること
そうやって いまを ちょっとずつ かさねて
よろこびも かなしみも かちえるように

おもいあうことにしあわせを あなたとつけていけたら
ありふれたことさえ かがやきをいだくよ ほら そのこえっていく

“あいしてる”ってつたえたくて あなたにつたえたくて
かけがえのないを あなたとのこれからを わたしは しんじているから
“ありがとう”って言葉ことばをいま あなたにつたえるから
つながれた右手みぎてだれよりもやさしく ほら このこえめている