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きみおぼえているのか? なにおそれることはなく
ひたむきに希望きぼうだけを あついかけてたころ
いまはただ自分じぶんらしく きていたその日々ひびなつかしく
かえくせれ また適当てきとう明日あした

いたわずらってる まよ戸惑とまどってる
「とりあえず我慢がまんだ」と かせてほらごまかすなよ
どろにまみれたマイナスも いつかこのさきプラスへと
きっとえていけるから そむけないでっていこう

くだらないまわりの雑音ざつおんさき見失みうしなってしまうときもある
だけど奥底おくそこからこころこえさけんでるだろう

ぼくらはただよわいだけじゃない のこちからもとめてる
たとえこの一歩いっぽちいさくても まえかうあしめずにいくんだ

きみづいていないのか? 甲斐がいちからになること
不安ふあんわれるなかで その鼓動こどうって
わずかにのこ自由じゆうつなめてこと自分じぶん
存在そんざいたしかめ また適当てきとう明日あした

苛立いらだちにのまれて かなしみにおぼれて
「こんなもんだ」とすべてを げやりになってわれるもんか
ごとにすためらいも 自分次第じぶんしだい余裕よゆうへと
きっとえていけるから もう一度いちどさぁがってみよう

無意識むいしきまわりをうらやんで 見比みくらべてんでしまうときもある
だけどつよげる こころこえひびいてるだろう

ぼくらはただよわいだけじゃない 自分じぶんだけのみちさがしてる
意味いみのないプライドばし まえかうあしめずにいくんだ

だれだって自分じぶんのいる場所ばしょただしいかどうかなんて
わからないまま もがいてる
それでもまだえない未来思みらいおもえが
なにかがそこにあるはずとしんじて
いのちけてすす
それがたしかなきたあかしになるんだ

ぼくらはただよわいだけじゃない のこちからもとめてる
たとえこの一歩いっぽちいさくても まえかうあしめはしない

ぼくらはただよわいだけじゃない 自分じぶんだけのみちさがしてる
意味いみのないプライドばし まえかうあしめずにいくんだ