優やさしい瞳ひとみとえくぼ すぐ浮うかぶあなたの笑顔えがお
生うまれた時ときからずっと その笑顔えがおに包つつまれてきた
素直すなおになれず 悲かなしい想おもいさせても
頼たよりない僕ぼくの事こと 信しんじて全部受ぜんぶうけ入いれてくれた

嘘うそをついて裏切うらぎって きつい言葉ことばを投なげつけて
身勝手みがってに出でて行いって 大事だいじな事ことを何なにも言いわなかった
孤独こどくに泣ないてた夜よるも わざと見みえないふりした
今更いまさらだけどごめんね 今度こんどは僕ぼくが守まもるよ

あなたがいるから 僕ぼくは全然寂ぜんぜんさみしくなんかないよ
あなたの手ての温ぬくもり きっと一生抱いっしょうだき締しめる
あなたがくれた愛あいに 僕ぼくは少すこしくらい返かえせているかな?
母ははよこの唄うたを 想おもいを込こめて捧ささげます
心こころから ありがとう

「おかえり」っていう言葉ことば その一ひとつさえないこの部屋へや
一人ひとりで暮くらし初はじめて その温あたたかさに気きづいたんだ
「母ははより」と書かかれた 小ちいさな手紙てがみの束たば
こんな僕ぼくの事ことを 自分じぶんの事ことより心配しんぱいしてくれた

涙なみだしそうになると 話題わだいを変かえ笑わらってみせた
僕ぼくの為ために遅おそくまで 働はたらいてきて疲つかれているのに
今大人いまおとなになって やっと分わかることが出来できた
本当ほんとの強つよさの意味いみ あなたから与あたえられた

僕ぼくの中なかにある あなたの愛あいが証明しょうめいしてくれる
僕ぼくがあなたを選えらび 望のぞんで生うまれてきた事こと
あなたがくれた愛あいに 僕ぼくは少すこしくらい返かえせているかな?
母ははよこの唄うたを 想おもいを込こめて捧ささげます
心こころから ありがとう

あなたがいなくなるなんて想像そうぞうできない
悲かなしい時ときが来きても 感謝かんしゃを伝つたえ続つづけたい
僕ぼくの心こころはずっとあなたと繋つながってる
昔むかしみたいにまた歩あるこう

あなたがいるから 僕ぼくは全然寂ぜんぜんさみしくなんかないよ
あなたの手ての温ぬくもり きっと一生抱いっしょうだき締しめる
あなたがくれた愛あいに 僕ぼくは少すこしくらい返かえせているかな?
母ははよこの唄うたを 想おもいを込こめて捧ささげます

僕ぼくの中なかにある あなたの愛あいが証明しょうめいしてくれる
僕ぼくがあなたを選えらび 望のぞんで生うまれてきた事こと
あなたがくれた愛あいを 僕ぼくは少すこしくらい返かえせているかな?
この命いのちある限かぎりあなたの為ために唄うたいたい
心こころから ありがとう