あなただけを見みつめていた こんなに心こころが切せつなくて
あなただけを想おもっていた この胸むねにヒビが今入いまはいったよ
生うみ落おとされた玉子たまごはこの大地だいちにたたきつけられ
一番最初いちばんさいしょにあなたを見みた私あたしは恋こいをしたの
思おもい出でを刷すり込こんで眠ねむったあの夜よるも
Ah触ふれたいただ会あいたい話はなしたいよそばにいたい
あふれている体中からだじゅう あなたじゃないとダメみたいだよ

あの日ひここですれ違ちがった 曖昧あいまいに少すこしだけ目めが合あった
笑わらうときにできるえくぼ 裏腹うらはらに太ふとくよく響ひびく声こえも
にわとりと玉子たまごみたいに神様かみさまがめぐり逢あわせた
生涯しょうがいもう離はなれられない 同おなじ鼓動こどうでつながっている
そんな2人ふたりをいつも想像そうぞうしていたの
ねぇこんなに想おもっているのにあなたは気きづかないで
他ほかの子こと同おなじように私あたしを見みてる どうしたらいいの?
どうしようもなくて

世界中敵せかいじゅうてきにまわしたとしても私あたしだけあなたの味方みかただよ
かなわない儚はかない願ねがいだけどせめて好すきだよと言いわせて

ねぇお願ねがい聞きいてほしい 私あたしはただあなただけが
愛いとおしい置おき去ざりの小ちいさな玉子たまごなの
たった一人ひとりの存在そんざいで世界せかいがうれしくなったよ
こんな気持きもちになるの初はじめてだった
街まちを歩あるく恋人達こいびとたち 幸しあわせそうに手てをつないで
都雅とがなあなたのとなり歩あるいてみたかった
Ahあなたは何なにも知しらずまた笑顔えがおを見みせるのでしょう
そんなことわかっている だけど今いまでも大好だいすきだから
大好だいすきだから