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キャンパスのなか桃色ももいろ
景色けしきみどりわる
色味いろみはさらにされてかがやきはちてゆく

しろだったパレット
おもいの色彩しきさいわる
かさなったきみへのいろ現実げんじつ感情かんじょう

きみ今考いまかんがえているすべてはわからないけど
ひと明確めいかくなのはとなりきみがいること

るがないだれよりも
きみしんじている
こわいものなどない
君色きみいろまってゆく
あざやかにこころ
うばいさらってゆく

水色みずいろなみだ黄色きいろ笑顔えがおりかえよう
群青色ぐんじょういろ不安ふあんならしろやわらげよう

朱色しゅいろ朝焼あさやけのなか灰色はいいろくもける
またあたらしい一日いちにちげてくれるひかり

るがずにだれよりも
ぼくしんじていて
まようことなどない
僕色ぼくいろめてゆく
あざやかにこころ
うばってみせるんだ

るがないだれよりも
二人ふたりしん
こわいものなどない
二人色ふたりいろまって
あざやかにこころ
いろどられていくよ