傷きずは隠かくして 唇噛くちびるかんで 深ふかくアンバランスな夜よるに
僕ぼくは、僕ぼくは強つよくなる 呪文じゅもんのように唱となえて 目めを閉とじた

覚醒前夜かくせいぜんやのステージ

きっと 選えらばれるよりも 選えらぶほうが辛つらく 苦にがい道みちのりさ
どうか まだ途中とちゅうだけど 届とどけよ ありのままの声こえよ

そんな リアルさえ曲まげる このフィールド かき回まわしてみたいんだ

目覚めざめた翼つばさは、落おとせない

あの キラビヤカな世界せかい 本当ほんとのところは ざっくり切きられて
遠とおく 目めに映うつるものが 全すべてが 真実しんじつとは限かぎらない

スポットライト 照てらした場所ばしょに 先回さきまわりして
流ながれ行ゆくもの 追おえない 僕ぼくは

きっと 選えらばれるよりも 選えらぶほうが辛つらく 苦にがい道みちのりさ
どうか まだ途中とちゅうだけど 届とどけよ 君きみに届とどけよ

あの キラビヤカな世界せかい 本当ほんとのところは ざっくり切きられて
遠とおく 目めに映うつるものが 全すべてが 真実しんじつとは限かぎらない