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あおいだそらをよぎるくも
いかけていたとお記憶きおく
はしつかれてねむりにちた
むじゃきなこころ こしましょう

現実げんじつ世界せかいましはじめて
真実しんじつ旅路たびじあるすのだろう

とびらけて こわがらないで
まれちて理由りゆう
はるかな大地だいち その彼方かなたにある
こたえをにするまで
さがしてゆこう

最初さいしょこえをあげるとき
そののひらをだれもがひら
希望きぼうかぎはなつため
にぎったままじゃつかめないから

いきうれいでかげりゆく未来みらい
ぼくたちのゆめかすんでゆかぬように

少年しょうねんころの あの眼差まなざしが
いまのぼくをつめている
いたとき げそうなむね
いいわけなどできない
自分じぶんえる

現実げんじつつるぎ容赦ようしゃないけれども
ぼくたちはそれをすすむだろう

とびらけて こわがらないで
まれちて理由りゆう
はるかな大地だいち その彼方かなたにある
こたえをにするまで
んだこころひとみ
つよしんじて