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れないほこ涙溢なみだあふれた あの
まもいたひかり

がつけばいた靴擦くつず
まだまだはしれるなんて 意地いじってみせて
何十回なんじゅっかい、ほら何百回なんびゃっかい ころげたならがり
またすこしだけど 未来みらいちかづく

似合にあわない愛想笑あいそわら奥歯おくばでグッとくやしさをこらえながら
おぼろ月夜づきよ いざきよう 嘘偽うそいつわりのなき自分じぶんむねちかいをたてて

ひとみじ、こころまし、おおきなそのドアを さぁひらこう!
ここに今日きょうのためにまれあるいてきた そう しんじて…

ぎてゆく季節きせつあせりがつの
だれかとくらべてみても 意味いみなんかないのに…
ほどけない、色褪いろあせない 約束やくそくこころにある
かち瞬間とき未来みらいってる

かなしみに つぶれそうなゆめ 必死ひっしかかえながら
ただぐ ほら、もうすぐ このみちさき唯―無二ゆいつむにはなくだろう

夜空よぞらいろどる、ぼくたちの永遠とわなるねがいを 今叶いまかなえよう
かがやける 明日あすのためにまれあるいてきた そう しんじて…

ひとみじ、こころまし、おおきなそのドアを さぁひらこう!
ここに今日きょうのためにまれあるいてきた そう しんじて…
れないほこ涙溢なみだあふれた あの
まもいたひかり すべてがぼくのTreasure