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夢見ゆめみひとみ世界せかいうつくしくえたけど
うたがうことをおぼえて ひと臆病おくびょうになっていくの?

たもの同士どうしだよねとわらいあったあのころ
ささいなうそさえやさしく見逃みのがしてくれたよね

もし二人ふたりかえ場所ばしょがなくてもかまわない
わたしがその笑顔えがおまもるから

ほしかずほどの出会であいやわかれや
うしないたくないものも全部ぜんぶ
なんにもいらないとおもえるよいま
ただきみのそばでつめてたい
よろこびもかなしみも なにもかも

大人おとなになるたびすこしずつ わすれてしまった
いつでも自分じぶんこころ素直すなおでいること

きみからもらった勇気ゆうきのカケラ
きみだけにあげる わたしこころはな

あふれだすなみだおしえてくれた
なくしちゃいけないものは全部ぜんぶ
あのころのままこころなかにある
太陽たいようのようなきみ笑顔えがお
こんなにもわたしのことつよくする

ほしかずほどの出会であいやわかれや
うしないたくないものも全部ぜんぶ
なんにもいらないとおもえるよいま
ただきみのそばでつめてたい
よろこびもかなしみも すべて

いまからここからはじめようよ
二人ふたり明日あしたはじめようよ
まれたままの気持きもちでいようよ
夏風なつかぜれた はなのように
いまこの一瞬いっしゅんほころう