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木漏こものオープンカフェ
あのせきだれかがすわってた
恋人こいびとをきっとってるのだろう
頬杖ほおづえきみてる

街角まちかど記憶きおく
ときもどされて
ふいにせつなくなる

あれから
ぼくきみしかあいせないんだ
そうほかだれかではだめなんだ
何度なんど
つぎ出逢であいさえけて
おも邪魔じゃまをするように…
サヨナラは永遠えいえんの I LOVE YOU!

黄昏たそがれいろちて
テーブルにともったキャンドル
ぼくたちはもっと顔近かおちかづけて
つめささやいたね

やさしさにあまえて
すべてがゆるされると
あい見失みうしなった

あれから
ぼくきみしかいないとった
できるならそのことをつたえたい
何度なんど
携帯けいたい けようとしたけど
きみのそば だれかがいるだろう
サヨナラはとおくから I LOVE YOU!

きみしか
きみしか

きみしか
ぼくきみしかあいせないんだ
ぽっかりといている指定席していせき
いまでも
ここに一人ひとりているんだ
あのころぼくたちにいたい
サヨナラのそのあとで I LOVE YOU!