僕ぼくの心こころに弱よわさは住すみ着ついてた
大人おとなになる度たび 弱よわさが広ひろがって

この街まちを救すくうのは 誰だれだ?と 皆みんな 探さがしている
アイツの不幸ふこうは知しってる それでも 見みないふりした

うつむいている 孤独こどくは
唇くちびる 噛かみ締しめ 涙なみだに耐たえてるんだ

言いい訳わけばかりの駄目だめな僕ぼくの中なか
今いまか今いまかと この手ては震ふるえてる
本当ほんとの姿すがたが 誰だれにも見みせられない
まだ今いまは 救すくえない僕ぼくを 許ゆるして Don't look at me

真夜中まよなか 一人ひとりの部屋へやで 理由わけも無なく涙なみだこぼれた
未来みらいを変かえたいけれど 何なにを どうしたらいいの?

愛あいされているからこそ
悲かなしませたくないと これ以上いじょう

一人ひとりじゃ生いきれなく 君きみを捜さがすけど
あの日ひの君きみは 僕ぼくより傷きずだらけで
それでも笑わらう 涙なみだに濡ぬれた頬ほほに
暮くれ行ゆく街まちの風かぜが 通とおり過すぎた もう一度いちど Don't go away

幼おさない頃ころは ヒーローに夢見ゆめみてた
弱よわい人々ひとびとを 守まもりたいなんてね
僕ぼくの心こころに弱よわさは住すみ着ついてた
大人おとなになる度たび 弱よわさが強つよくなる

言いい訳わけばかりしている僕ぼくだけど
今いまか今いまかと この胸むねは震ふるえてる
本当ほんとの姿すがたが 僕ぼくにはあるはずさ
幕まくが下おりて それぞれの未来みらいへ go away
震ふるえて I must go away