風かぜの通とおる坂道さかみち 木漏こもれ日びの階段かいだんに
想おもい出でを刻きざんで 全すべて君きみにする
眩まぶしさに目めを閉とじた またその仕草しぐさの中なか
新あたらしい君きみひとつ 見みつけられたみたいだ

永遠えいえんを 探さがしに 行いこうなんて言いわない
明日あしたも ずっとその先さきも 君きみといたいだけ

君きみに触ふれて 煌きらめき出だす 七色なないろのフレーズ
強つよく（そっと）からむ（指ゆびに）熱ねつを感かんじてる
どんな顔かおで どんな声こえで 伝つたわるかな
時間ときを止とめる このままもっと ふたり

君きみが僕ぼくにくれる 優やさしさに触ふれるたび
想おもいは溢あふれてく 伝つたえきれないほど
空そらを仰あおぐふりをして 隠かくしたその涙なみだを
僕ぼくの手てで拭ぬぐいたい 抱だきしめられるなら

別わかれを 知しらない 出会であいなんてないけど
それでも 君きみが笑わらうなら 僕ぼくはいるから

ふたつの音おと 重かさなり合あう 七色なないろのフレーズ
夢ゆめを（乗のせて）音おとは（強つよく） 時間ときを奏かなでてる
当あたり前まえのことはないよ その全すべてが
奇跡きせきのようで この手てをもっと 強つよく

揺ゆるがないもの 守まもりたいもの
君きみが僕ぼくを強つよくさせるよ

君きみに触ふれて 煌きらめき出だす 七色なないろのフレーズ
強つよく（そっと）からむ（指ゆびに）熱ねつを感かんじてる
どんな顔かおで どんな声こえで 伝つたわるかな
時間ときを止とめる このままもっと・・・

ふたつの音おと 重かさなり合あう 七色なないろのフレーズ
夢ゆめを（乗のせて）音おとは（強つよく） 時間ときを奏かなでてる
当あたり前まえのことはないよ その全すべてが
奇跡きせきのようで この手てをもっと 強つよく
ずっと・・・ふたり・・・ずっと・・・