誰だれもいない公園こうえんで 並ならんで眺ながめた街まちに
明あかりが灯ともりだした ためいきみたいに

うつむいた君きみの頬ほほに 涙なみだのあとが一筋ひとすじ
僕ぼくは空そらを見上みあげて見みないフリをした

焦あせりやいら立だち あるけれど
ひとつひとつが繋つながる日ひが来くる

何なにも心配しんぱいないよ 僕ぼくはここにいるから
今いままでだってずっと 頑張がんばってきたんじゃないか
泣なきたい時ときだってあるさ 悔くやしい時ときだってあるさ
僕ぼくはちゃんと見みてるよ だからきっと大丈夫だいじょうぶ!

夜よるの向むこう側がわでいま 朝日あさひが歩あるいてる音おとが
耳みみを澄すましてごらん 聴きこえてくるはず

明日あしたを見みつめて 深呼吸しんこきゅう
どんな時ときだって ここからスタート

何なにも心配しんぱいないよ 君きみとここにいるから
君きみの手てには僕ぼくの手て 涙なみだにはさよなら
嬉うれしい時ときだってあるさ 楽たのしい時ときだってあるさ
僕ぼくはちゃんと知しってるよ だからきっと大丈夫だいじょうぶ!

それぞれの道みちを歩あるいてても
僕ぼくたちは決けっして ひとりじゃない ひとつさ

何なにも心配しんぱいないよ 僕ぼくはここにいるから
今いまは素敵すてきなこと 膨ふくらませてみよう
そしていつかお互たがい その夢ゆめが叶かなったら
また今日きょうを思おもい出だすんだね

そうさきっと大丈夫だいじょうぶ!

きっと大丈夫だいじょうぶ