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ねぇ ぼくらはどこへ かってるんだろう
ときには 自分じぶんのこと わからなくなるけれど

ねぇ はなれずにいて あなたのねつ何度なんどだって
こおりついたこころを いつも やさしくかして

みちしるべ むねをあてて こえるこえ
年月としつきかさあいがその姿すがたえても
ふたりは このみちうえ

名前なまえんで あなたのこえ
いますぐここまでとどくように
かぞれないほどのいたみなら えるよ
あなたとつなぎたい

さけつづけて もとつづけて
すべてがこわれてしまっても
まもきたい かけがえない日々ひび
それは ふたりがきてきたあかし

いまおもうよ あなたを

ねぇ あの気持きもくさないで
ときぎて 色褪いろあせても
えることなく かがやつづけて

みちしるべ むねをあてて こえるこえ
うしなうことよりこわいのはもう一度いちど
おんなじうそかさねること

あなたといたい それだけなのに
言葉ことばじゃこころえがけない
かえしてる えなかったこと
ずっと かかんだままで

さけつづけて もとつづけて
すべてがこわれてしまっても
まもきたい かけがえない日々ひび
それは ふたりがきてきたあかし

ほら いま みみませ こえてるこえ
まぼろしなんかじゃない 「いまきて」

名前なまえんで あなたのこえ
いますぐここまでとどくように
かぞれないほどのいたみなら えるよ
あなたとつなぎたい

まよつづけて さがつづけて
やっとつけたそのこたえは
わることない あなたとの瞬間とき
きっと ふたりのきてきたあかし

いまきるよ あなたと