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誰だれかと分わかり合あおうなんて 正直しょうじき めんどくさい
お互たがい三歩離さんぽはなれたら 万事ばんじがうまくやれる
裸はだかの感情かんじょうは 剣つるぎのように
気きづかぬうちに人ひとを この身みを斬きりつける
不確ふたしかなもので出来できてる 煙けむりのような自分自身じぶんじしん
消きえてしまわないように 孤独こどくを気取きどって嘆なげいている
嫌きらっている 逃にげているところだ
重おもたいドアを押おし開あけて 覗のぞき込こんだ世界せかいに
飛とび込こんだところで悪意あくいに 貫つらぬかれるかもしれない
人ひとが笑わらい顔がおを覚おぼえたのは
近ちかづかれた時ときの 警告けいこくなんだろう
揺ゆるぎないものなんてまだ どこかで見みつけられるのか
それを手てにいれた時ときには 誰だれも傷きずつけず 手てを取とり合あって
繋つながれるのか それも幻まぼろしか
裸はだかの感情かんじょうを 丸まるめ込こめば
胸むねの奥深おくぶかくに 隠かくせればいいけど
たちの悪わるい夢ゆめの中なかで どこかの高たかいところから
落おち続つづけているみたいだ 地面じめんを恐おそれて 覚さめない世界せかい
不確ふたしかなもので出来できてる 煙けむりのような自分自身じぶんじしん
消きえてしまわないように 孤独こどくを気取きどって嘆なげいている
嫌きらっている 逃にげているところだ
お互たがい三歩離さんぽはなれたら 万事ばんじがうまくやれる
裸はだかの感情かんじょうは 剣つるぎのように
気きづかぬうちに人ひとを この身みを斬きりつける
不確ふたしかなもので出来できてる 煙けむりのような自分自身じぶんじしん
消きえてしまわないように 孤独こどくを気取きどって嘆なげいている
嫌きらっている 逃にげているところだ
重おもたいドアを押おし開あけて 覗のぞき込こんだ世界せかいに
飛とび込こんだところで悪意あくいに 貫つらぬかれるかもしれない
人ひとが笑わらい顔がおを覚おぼえたのは
近ちかづかれた時ときの 警告けいこくなんだろう
揺ゆるぎないものなんてまだ どこかで見みつけられるのか
それを手てにいれた時ときには 誰だれも傷きずつけず 手てを取とり合あって
繋つながれるのか それも幻まぼろしか
裸はだかの感情かんじょうを 丸まるめ込こめば
胸むねの奥深おくぶかくに 隠かくせればいいけど
たちの悪わるい夢ゆめの中なかで どこかの高たかいところから
落おち続つづけているみたいだ 地面じめんを恐おそれて 覚さめない世界せかい
不確ふたしかなもので出来できてる 煙けむりのような自分自身じぶんじしん
消きえてしまわないように 孤独こどくを気取きどって嘆なげいている
嫌きらっている 逃にげているところだ