月明つきあかりが照てらした道みちで
君きみの手てを引ひいて 駆かけ上あがってく
さっきまでの「今いま」はもう過去かこへ
僅わずかだって 時ときは待まってくれない

星ほしの雨あめが雪ゆきに姿すがたを変かえて 世界せかいを変かえた

starlight： 見上みあげた夜空煌よぞらきらめきの海うみ 二人ふたり 優やさしく照てらす
starlight： 触ふれてしまえば壊こわれそうな時間とき 永遠とわに抱だきしめていたい
starlight：

ずっと 一人ひとりだと諦あきらめていた 孤独こどくという檻おりで俯うつむいていた
挫折ざせつの雨あめに濡ぬれる度たび いつだって 君きみが癒いやしてくれた

痛いたみの無ない世界せかいは無ないよ
だから 強つよさを知しれた

starlight： 君きみの手てをとり 幾光年いくこうねんの距離きょりを飛とび越こえてゆく
starlight： 決けして醒さめない 遥はるかなる夢ゆめの途中とちゅう 離はなしはしないから

地平線ちへいせんから朝日あさひが顔かおを見みせて 世界せかいを変かえた

starlight： 星ほしの光ひかりが朝あさに溶とけても 想おもい、そこに在あるから
starlight： 決けして醒さめない 遥はるかなる夢ゆめの途中とちゅう 離はなしはしないから
starlight：

starlight： 名なも無なき星ほしを 見上みあげた二人ふたりはきっと 魂たましいの共鳴者きょうめいしゃ
starlight：