赤あかく 点滅てんめつして 震ふるえる電話でんわ 誰だれなの
「友達ともだち」と告つげて 部屋へやを出でていく そっけない君きみの顔かお

やめて くれないか 嘘うそつくとき 耳みみを触さわる癖くせ

Surrender Love 答こたえにもう 気付きづいてるから せつない
嘘うそつき どうかうまく騙だましてよ そしたら僕ぼくは 微笑わらってるから

並ならぶ ふたり静しずか 背中合せなかあわせの真夜中まよなか
音潜おとひそめ 君きみが打うつメールが 気きになって眠ねむれないまま

誰だれに 「おやすみ」とか 「好すきだよ」とか 愛あいを届とどけるの

Surrender Love 答こたえをまだ 隠かくしてまで 微笑わらう君きみ
嘘うそつき 本当ほんとうに大切たいせつなのは 僕ぼくの愛あいじゃなく
誰だれかの愛あいだったとしても かまわないよ
Surrender Love

きっといつか 終おわりは来くる それまで 愛あいを止とめないで

Surrender Love 答こたえにもう 気付きづいてるから せつない
嘘うそつき どうかうまく騙だましてよ そしたら僕ぼくは
気付きづいてない振ふりをするから 離はなさないで
言いい訳わけ 繰くり返かえす度たび
嘘うそつき 胸むねに突つき刺ささる痛いたみ
たとえ もう二度にどと心こころから愛あいし合あえなくても かまわないよ
Surrender Love