ねえ、どうして…? 恋こいは儚はかなくて 信しんじることさえ忘わすれてしまう
ねえ、お願ねがい 降ふり積つもる雪ゆきよ 涙なみだの色いろも溶とかして

街まちは1年いちねんの終おわりをいろんな色いろで包つつみ
凍こごえる季節きせつさえも 暖あたためようとざわめく

イヤホンからは 聴きき慣なれたsong うつろにただ通とおり過すぎる
寒さむさに耐たえた春はるにはきっと 心こころに響ひびく歌うたがあるはず

ねえ、どうして…? 恋こいは儚はかなくて 信しんじることさえ忘わすれてしまう
ねえ、お願ねがい 降ふり積つもる雪ゆきよ 涙なみだの色いろも溶とかして

描えがいてた道みちが吐はき出だす白しろい息いきで見みえない
凍いてつく手てを合あわせて 空そらにヒカリを求もとめた

Oh, こんなにも優やさしくなれる 暖あたたかさくれた
ひとりになった今いまだから気付きづけた かけがえのない出会であいにアリガトウ

ねえ、見上みあげる 冬ふゆの空そら、青あおく。心溶こころとかして春はるへ導みちびく
ねえ、お願ねがい 恋こいはウソじゃなく 私わたしのリアルになって

信しんじよう この痛いたみは ムダじゃないってこと
信しんじている この気持きもちは 明日あしたへつながる

ねえ、教おしえて…? 恋こいは儚はかなくて 進すすむ勇気ゆうきも消きえそうになるよ
Song for blue だけど信しんじられる 気持きもちがここにあるから
大丈夫だいじょうぶ…