少すこし遠とおい未来みらいから
君きみに話はなしかけてる
その頬ほほをつたう涙なみだ
明日あしたを連つれてくる事こと

どれだけ泣ないても 命いのちは枯かれない
まだ知しらぬ広ひろい世界せかいで
幸しあわせのカタチ
一人ひとりずつ違ちがうって事こと 忘わすれないでね

君きみに残のこせるものなど
何なにひとつないけれど
僕ぼくが背中せなかで伝つたえる
一度いちどしかないメロディー

誰だれにでもあった幼おさない日々ひびの
清きよらかで無邪気むじゃきな笑顔えがお
幸しあわせのカタチ
他ほかの子こと比くらべる事こと 誰だれが教おしえたの

星ほしが眠ねむる夜空よぞらから
君きみに歌うたいかけてる
その背中せなかを見みつめてる
誰だれかがいるって事ことを

泣なくだけ泣ないたら 振ふり向むいてごらん
今いままでに君きみが歩あるいた
涙なみだや笑顔えがおで紡つむぐ日々ひび
道みちになって続つづいているから

誰だれかが続つづいているから

遥はるかに続つづくよメロディー