窓際まどぎわで見惚みとれてた ヒラリ舞まい降おりる雪ゆき
ガラスに映うつった私あたしへと 目めが合あって 気きがついた

不思議ふしぎでしょ 人ひとはみな 自分じぶんの笑顔えがおすら見みえなくて
そばにいる誰だれかに見守みまもられている
そうやって 交まじわって 生いきていくのかな

運命うんめいの人ひとよ どうか まっすぐに私わたしを見みつめてね
泣なき顔がおも笑顔えがおも すべて預あずけたい
どんな瞬間しゅんかんも 私あたしのままで
ずっとずっと そばにいたい

リンドン リンドン

不安ふあんとか孤独こどくとか いつも拭ぬぐいたくて
何度なんども確たしかめる悪わるい癖くせ
好すきだって 真実しんじつを

傷きずついて すれ違ちがって
愛あいの形かたちに導みちびかれる
“与あたえられるものじゃなく 感かんじるもの”
いつだって 寄より添そって 信しんじればいい

ありふれた言葉ことばよりも まっすぐな心こころを見みつめてる
照てれないで 無邪気むじゃきな笑顔えがおを見みせてよ
好すき、も愛あいしてるも 何なにもいらない
ずっとずっと 離はなさないで

運命うんめいの人ひとよ どうか まっすぐに私あたしを見みつめてね
泣なき顔がおも笑顔えがおも すべて預あずけたい
幸しあわせの鐘かねを空そらに放はなつよ
ずっとずっと はぐれぬように

リンドン リンドン