北風きたかぜの中なか 二人ふたりして
手てのひら広ひろげ 空そらを見みる
吐息といきが白しろく染そまった
信号待しんごうまちの交差点こうさてん
クラクション 突然響とつぜんひびいた

胸むねが Clap! Clap! Clap!
なんだか 騒さわがしい
ヤバいよ No! No! No!
この想おもい 止とまらない

ずっとずっと好すきで 君きみのことが
ぎゅっとぎゅっと強つよく 抱だきしめたくて
降ふり出だした雪ゆきに はしゃぐ君きみ
つかまえた 君きみの手てを 離はなさない ずっと

静しずかな夜よるの 公園こうえんで
二人ふたりでつくる 雪ゆきだるま
時計とけいを見みたあと君きみは
寂さみしい顔かおでうつむく
もう 帰かえる時間じかんだと

頬ほほが Burn! Burn! Burn!
勝手かってに 熱あつくなる
ダメだよ Stop! Stop! Stop!
まだ君きみを 帰かえさない

ずっとずっと好すきで 君きみのことを
もっともっと深ふかく 感かんじたいから
粉雪こなゆきの中なかで 触ふれた髪かみ
はずかしく 君きみは目めを そらしたね そっと

la la la la la la... 止やまない雪ゆき
la la la la la la... 時間じかんよ止とまれ

ずっとずっと好すきで 君きみのことが
ぎゅっとぎゅっと強つよく 抱だきしめたくて
降ふり出だした雪ゆきに はしゃぐ君きみ
つかまえた 君きみの手てを 離はなさない ずっと