文字サイズ
よみがな
東京とうきょうはじめて ゆきった
キミはこの部屋へや った

はしゃいだまち不自然ふしぜんだったね
アタシ1人ひとりいていた

背中越せなかごしにこえた 『ありがとう』が えなくて

大好だいすきだよ」っていたいのに
大丈夫だいじょうぶだよ」ってかえした
この部屋へやきたすべてのこと 半分はんぶんこにしてキミはった。

まどからてた あるいていくトコ
キミがさがした ふたりの部屋へや

喧嘩けんかをしながら えらんだカーテン
ブルーとピンクの ハブラシも…。

かないで」がえてたら? キミのまえけてたら?

ってくるね』って かえって
るキミはもういなくて
この部屋へやきたすべてのこと 半分はんぶんこにしてキミはった

とおざかるキミえなくなって
アタシがかかわれない未来みらい
めずらしくはじめたゆき
余計よけいむねさみしくさせた
いて れて めた『ここ』をはなれること
さよなら もうえなくなるけど…
しあわせだったよね?

りしきるゆき あめわる あのおなじ はしゃいだまち
キミとごした部屋へやはなれ キミのらない場所ばしょこう

もうすぐこのあめがってゆきかしえるだろう
かなわないふたりの約束やくそくも…。