文字サイズ
よみがな
いまでもぼくは ふとした瞬間しゅんかんきみおもすんだ
ふざけいながら なにえない 未来みらいかたった

ぼくらにはうしなうモノなんてなかった

きみまちは もうすぐふゆおとずれるころだろう
あのからずっと えないまま季節きせつぎた

大人おとなになったはずなのに いまぼくなおすべつからずさまよって しまう

My friend そんな ときはいつでも きみ名前なまえんでもいいかい?
きみだけが ぼくゆめ本気ほんきしんじてくれてた
どんなにはなれていても ぼくらのこころはつながっているから いつまでも My friend

きみ一人ひとりとおくにへと 旅立たびだ飛行場ひこうじょう
このさき不安ふあんかくすようにきみは わざと はしゃいでた

ろくな言葉ことばもかけられないままぼくは タラップをあがってゆくきみ見送みおくった あの

My friend もし かなしいときぼく名前なまえんでしいんだ
ぼくだけは きみゆめ本気ほんきしんじているから
ひとみじればすぐに ぼくらはあのころもどれるから 大丈夫だいじょうぶだよ My friend

ぼくいまかがやいてるのかな きみほこれるように きてるかな
これからもずっと 見守みまもってしいんだ

My friend どんな ことがっていようと きみおもせば平気へいきだよ
きみだけが ぼくゆめ本気ほんきしんじてくれてた
今度逢こんどあったときには もう一度いちどふざけいながら ゆめかたおう My friend…