泣ないていい 今日きょうくらい 声こえを上あげてもいいから
涙なみだかれるまで 泣ないたって 僕ぼくはここにいるよ

もう三度目さんどめの春はるなんて 信しんじられない
君きみと出会であってから

あぁ 誰だれよりも楽たのしまなきゃ 負まけなんだと思おもってた
眠ねむれない夜よるだって 笑わらいとばしていた日々ひび
あぁ 誰だれよりも傷きずついても まだ走はしれる気きがしてた
君きみがいた 僕ぼくがいた 同おなじ月見つきみてた Memories, sweet memories

泣なけばいい 舞まい落おちる 桜さくらが隠かくしてくれる
涙なみだかわいたら 前まえよりも君きみは強つよくなってる

そう いつだって 君きみのこと見みてきた僕ぼくに
遠慮えんりょはいらないよ

あぁ 誰だれよりも熱あつい時間ときを 分わかちあった友ともよ 今いま
旅たびに出でる朝あさが来きた 違ちがう色いろの服ふくを着きて
あぁ 誰だれよりも変かわらずただ僕ぼくのそばにいてくれた
いつまでも忘わすれない 声こえあわせ歌うたう Melodies

癖くせのある君きみの笑顔えがお
まぶたに強つよく焼やきつける
瞳ひとみとじるたび 思おもい出だせるように
ひとりで歩あるけるように

あぁ 誰だれにでもひとつくらい裸はだかになれる場所ばしょがある
臆病おくびょうな僕ぼくの手てを 握にぎり返かえしてくれたね
あぁ 誰だれからも離はなれてても 心こころはつながってるよ
君きみとまた 歌うたいたい 僕ぼくらが紡つむいだ Melodies of memories