水平線すいへいせん のぼる朝日あさひ まぶしくて目めが覚さめたみたい
いつの間まにか眠ねむっちゃったな 新あたらしい今日きょうの始はじまりだね

助手席じょしゅせきの君きみはまだ シートにもたれて夢ゆめの中なか
風邪かぜひいちゃうよ 僕ぼくのジャケット そっとかけてあげよう

真夜中まよなかの電話でんわで 海うみが見みたい そう言ゆうから
夜よるを飛とばして来きた 星ほしのきれいなこの海うみへ

そっと耳元みみもとでささやくのさ 波なみのしぶきがBGM
いつも僕ぼくがそばにいるよ 君きみを守まもってあげるよ

昨日きのうの夜よる ふいに何なにか言いいかけてやめた唇くちびる
本当ほんとうはすごく知しりたいけど 見みなかったふりしとくよ

波なみに向むかって走はしる こっちむいて手てを振ふった
スカート濡ぬれちゃうよ 君きみは僕ぼくの宝物たからもの

夜空よぞらいっぱい瞬またたく星ほし 君きみを照てらしていた時とき
誓ちかったんだ ずっとずっと大切たいせつにするって

まだ目覚めざめない かわいい寝顔ねがお 僕ぼくに幸しあわせをくれる
変かわらないと約束やくそくできる 君きみを守まもってあげるよ

いつも僕ぼくがそばにいるよ 君きみを守まもってあげるよ